事業内容

建築板金ってどんな仕事?

建築板金工とは、金属板を加工して屋根や外壁などの工事を施工する建築職種の事を言います。屋根や外壁は建物内に雨が侵入するのを防ぐためのものであり、そのまま仕上げにもなりますので、板金工の役割は建築工事の中でも重要な位置を占めます。さまざまな建物に対して施工を行いますが、とくに木造建築物は、木でできた構造体へ雨水が侵入するのを防ぐため、建築板金の必要性が非常に高まります。

屋根工事

屋根に対しては、金属板の前にアスファルトルーフィングという防水紙を施工し、外壁に対しては、透湿性の防水シートを貼ってから、胴縁という材木でシートの押えと外壁下地を兼ねたものを施工します。

壁(板金)工事

耐火性・耐久性・断熱性に優れた金属外壁。これらの機能性に加え、デザインにこだわる方も増え、金属の加工のしやすさから近年ではとても人気です。
また、外壁の痛みを修理せずに放置しておくと、外壁からの雨漏りや家の構造にも悪影響を及ぼすことがありますし、放っておいたことで症状が悪化、思わぬ出費ということにもなりかねません。

さまざまな外壁材を用い、新築・リフォームともに豊富な経験と技術力を発揮して丁寧に美しく仕上げます。また、耐火や防火構造の基準にも対応して施工します。

雨とい工事

雨といは屋根に降り注いだ雨水を集め、軒先から地表や地中の排水口へ流す重大な役割があります。また、外観デザインのポイントともなり、技術とセンスを生かして施工します。

雨といの不具合は雨漏りの原因となったり、建物の耐久性に影響を及ぼします。日頃のメンテナンスや、取り替え、補修など小さな工事にもしっかり対応しています。